アフォリズム、その22

始まりとか終わり、というのは実は機能していないのではないか。もう少し踏み込むと、始まりや終わりなどは「ない」、ということ。


芸術artはいつも崩壊collapseしていると捉えることができる。見かけ上は、芸術は「興隆」したり「衰退」する。しかし、実際には、過去の遺産をいい意味でも悪い意味でも壊してゆく。それを人は想像的、と呼ぶ。


打ち上げ花火の音は、空爆の音とそっくりである。ただし爆弾が落ちたときの振動がないだけだ。


ものごとを考えることと効率的であることとは、なんの関係もない。


リニューアルとは一時しのぎのことだ。


ホテルの設備がいくらよくても、ひとつの言動ですべてが台無しになることもある。


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この記事へのコメント

ホテルパーソン(仮)
2008年09月07日 23:47
こんばんは。ホテルで働いているものです。

常々ホテルパーソンとして求められる、マニュアル外の人間性不足を感じています。一つの言動でいっきに満足度が崩れることはごもっともだと思います。

お客様には「また利用したい!」と思ってお帰りいただきたいと考えていますが、実際全てのお客様のご要望に満足するような対応をするのは難しいことです。時々ですが、節度のない要望の仕方をなさる方もいらっしゃいます。簡略にいえば召使のように扱われてしまうのです。

そういう時はホスピタリティって何だろうと自問します。本当難しいんです。これが仕事なんですけどね。

ホテルマンと召使に差はあるのでしょうか。
田中公一朗
2008年09月09日 10:45
こんにちは。はじめまして。

召使は奴隷ではないでしょう。なにが違うんでしょうね。ホスピタリティーや歓待というのは、相手の希望をなんでもはいはいと聞くことではないでしょう。しばしば相手の希望を越えて実現してもいいでしょうし、またアドバイスをするというのもありかもしれません。

もちろんビジネスホテルではそういうことは期待されていないでしょうが。
「おもてなし」というのも大いに誤解されていると思います。客のほうが検査されている感じすらあるのが日本の料亭や旅館ではないでしょうか。

小生もあるホテルでバイトではありますがベルをやったことがあります。むずかしいですね。ホテル全体の方針もありますし。立地や客層によっても変わるでしょうから。
ホテルパーソン(仮)
2008年09月10日 00:07
ホテルマンをどう扱うかという部分で、ゲスト側も人間性が求められるのでしょうね。というより接客では特にお互い人間性がはっきり出てしまう。

確かに、接客中“理想のお客像”を求めてしまうことは否めません。さらに、お互い「ホスピタリティー」や「おもてなし」をきちんと理解していなければなおさら余計なことまで求めてしまうのかもしれません。

接客経験が長い方の接客を見ても、キャリア=腕前という公式では必ずしもないようですがやはり、キャリアをつんで「ホスピタリティーとは」を知っていくのでしょうね。どうやら私一人で決められることではなさそうです。
田中 公一朗
2008年09月19日 00:56
ホテルパーソンとゲストの関係については、この何年かずっと考えていることです。

ホテルも旅館もホスピタリティーという点ではよく似ていると思います。まさに自分一人だけの問題ではないのでしょう! ホテルに関して書くこともあると思いますので、いろいろご教示くださると嬉しいです。

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