夏の終わりの京都の美術館 Museums in Kyoto

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京都国立近代美術館。
http://www.momak.go.jp/
ソ連の映画ポスター、見たことも聞いたこともない映画タイトルばかり。日本では、1936年まで、ソ連の無声映画が輸入され、劇場公開されていたことがわかる。ノモンハン事件(戦争)の直前である。
これらのポスターは構成主義と表現主義などから成り、現代的(20世紀的)な表現ばかり。上記は『生ける屍』のポスター。どことなくカフカの肖像写真を思い起こさせる。
近代美術館は槇文彦設計。こちらもモダンと少々のポストモダン。それで古びていない。

http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/
京都市立美術館の『ルーヴル展』。東京からの巡回。
このように特定のテーマでセレクトしてくれるのも、視点がよければとてもよいのでは? ベラスケスも来ていた。ルーブルでは、どこに焦点をあてていいか、わからないのでかえって見にくい(自分は、ですが)。またルーブルは地霊とでも呼ぶものが強く、とても疲労する。

http://www.emuseum.or.jp/
細見美術館。ここは私営。箱状になった展示室は、集中しやすい。また当美術館は重要文化財を何十点も所蔵。とくに若冲が素晴らしい。上記の市立美術館から徒歩5分。

http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html
このロシア探検隊による発掘資料は、きわめておもしろい。シルクロードの名は、東洋史では一部で否定、あるいは不適当とされているけれど、まずはイメージはしやすい。
複雑怪奇な西夏文字をはじめとして、まずはお目にかかれない文字、完全に使われなくなった文字の文献やその断片が展示されている。
内容は、税務や商業関係のもの、そして仏典が主。
新疆ウイグルの地図や歴史地図を売店で廉価で販売(500円以下)。これもなかなか入手しにくいものか。




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