今日11/13日の講義サポート。

今日の上智大の『メディ対』の授業の内容サポートをしておきます。


まずはじめの画像はこれ。ブカレストライヴです。チャウセスク政権とカブる。チャウセスクの「人民裁判」画像は酷いので自分で探してください。

下のブカレストライヴと

ライヴ・イン・ブカレスト [DVD]
Sony Music Direct
2005-12-07
マイケル・ジャクソン


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このPV(ヴィデオ・クリップ)集の「ONE」があれば基本的なことはわかります。
日本語訳が不要なら、HMVの輸入盤のほうが安いかも。

NUMBER ONES [DVD]
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
2004-03-10


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音楽的には、クインシー・ジョーンズとの3部作。それと、"Dangerous" もちろんジャクソン5もです。今日は試聴せず。

参考文献。読んだ範囲では、必須のものはない。まずが『自伝』(ムーンウォーク)か。今月に日本語訳が復刊されました。まだまだこれから研究がはじまるというところでしょう。「ダ!」「アッ!」の"奇声問題"も含め。

入門的なもの:
文藝別冊、『マイケル・ジャクソン』(2009)、河出書房新社



少しだけ紹介したオックスフォード大講演の日本語訳が入っています。
http://www.allmichaeljackson.com/speeches/oxforduni01.html
トランスクリプトの録音はこちら。マイケル理解にはこれは<鍵>になるでしょう。


『現代思想』のものは、ひどい論文が多すぎます。ただ「モンスターとしてのマイケル分析」は定番的なもの。ピーター・バラカンさんと佐藤良明さんの対談は、2人ともマイケルに関心がないのがよくわかります。他にも個別には書きませんが、活字にしてはならない水準のものばかりで、言いたくはないけれど「これがあの『現代思想』なのか?」とあきれます。そういうこともあるということでしょう。


新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書
ビジネス社
西寺 郷太


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これは、短期間に作られた本としては、よくできています。マイケル・ジャクソンの履歴的なことはかなりよくわかる。ただマイケルの3人めの子どもの記述がないなど、マイケルへの愛情ゆえの弁護的本にもなっている。また音楽の変遷については記述が少ない。ダンサーとしての分析もない。はじめに読むといい本かもしれないですね。

内藤 廣、『構造デザイン講義』(2008)、王国社

構造デザイン講義
王国社
内藤 廣


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今日の「多矛盾性」のアイデアはここから。建築の知識がなくても読める。この本を読んだあと、ふだんの街並みが違ってみえます。

ロベルト・エスポジト、『近代政治の脱構築』(2009)岡田温司訳、講談社選書メチエ

近代政治の脱構築 共同体・免疫・生政治 (講談社選書メチエ)
講談社
ロベルト・エスポジト


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エスポジトは、ネグリなどよりよほど重要な思想家と個人的には思う。もちろんやっていることは違いますが。生政治の概念を拡張し、免疫化の概念を導入。

マイケルがなぜ自己免疫疾患だったのか、などのヒントも含め、どうしても読んで欲しい本。とくに後半部分が興味深い。思想の知識がないと読みにくいでしょうが。イタリアはここのところ思想的には充実しています。

これらが今日の講義に直接影響を与えている本です。

とにかく知力を上げましょう。そこにしか生き残る道はありません!! 以上、ご参考まで。





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