アフォリズム、その36

最先端にいる人たちは、いつも最先端固有の問題にぶち当たる。誰もいままでやったことがないからゆえに生じる困難さ。

しかし一方で、人がやることは古来からそれほど変化はない。つまり、古典的な行為の繰り返しである。ここまではマルクスがあきらかにした部分。


自分は独特だ、特別だ、天才だ、と思い込む。それが一般的な人である証明。また、自分はまったく平凡だ、凡庸だと思い込む。それは「人」になりきれていないことの証明。

自分をあえて平凡にしようとする。これが平凡からの脱出。もともと独特とか凡庸という考え方をしないのが、最先端に近い人たち。もっとも、この文章自体はありふれている。



勝利の女神。「もはや勝った」と思って笑ったり、相手側を哀れんだりすると、その場で去ってゆく。勝利の女神は移り気なのではなくて、勝負者の心理に忠実なだけだ。



現在は妖怪たちspectersが彷徨うのではなく、妖怪たちのリーダーまでが彷徨っている。




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