ドバイにおける教育 Some Private Educations in Dubai

アラブ首長国連邦の中のひとつの国家、ドバイ。

首長国というのはイスラームにおける君主(この翻訳でいいのかやや微妙な意味か)であり、その意味で君主制です。クウェート、カタールも同様です。

ではこの地域はどういう教育システムになっているのでしょうか?

民間(私立)の教育が非常に盛んで、そのなかでもとくに有名なのがGEMS ジェムズでしょう。

インド系の移民、サニー・バルキーSunny Varkeyが1968年に設立したのがもともとのジェムズの発端です。生徒の水準や授業料によって3種類の水準の学校を作っています。比較的低い授業料の学校もあります。初等、中等教育が中心です。

GEMSのウェブサイトによれば、以下のような4つの方向性が提示されています:




World Citizenship – Empowering students with a global and local perspective
世界市民権 グローバルとローカルな視点の強化

Universal Values – Accepting that we are all different, recognizing that we are all the same
普遍的価値 人がみな異なることと、同時に同じ面をもつこと

Leadership Qualities – Developing each student’s individuality and discovering their potential
リーダー的資質 個性と潜在的能力の発見

Forward Thinking – Developing skills for the future.
前向きな思考 将来へ向けてのスキルの開拓




少し抽象的ではありますが、実際にこのシステムは、英語による多文化主義として機能しています。この学校群を見学に訪れる人たちも実に多数。各国首相経験者やNASA、宗教家など。
インドやUKにも学校があります。すでに50周年。明確な理念のもと、1からはじめたシステムです。チャンスがあれば取材をしてみたいです。


ちなみに高等教育ですが、ドバイには大学、ユニヴァーシティやカレッジがかなりあります。欧米系(とくにUK流)、インド系、そしてイスラーム系と分かれます。

石油が出ない国家としては、税務や関税など通商上の優遇と、教育の充実が真の発展へのアクセスになるという認識だと思われます。



参考:
http://www.gemseducation.com/server.php?show=nav.001
GEMSのウェブ。









ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック