上智大学の講義、サポートページ 10/12/2012用

講義のサポートページです。

EDM論でしたが、、、内容のポイントは:

音楽における、テンション(緊張)の作り方が変わったという点ですね。

やや説明不足だったかもしれません。
こういうことです。

①コード進行からテンションを作る方法=キーになるコード→それとサブになるコード
                       →キーになるコードに戻る

②音を滑らかに変化させ、低音から高音にしてテンションを作る方法

この①から②への変化ですね。

結果的に音程は不安定になります。
これを「ポップの終焉」と呼んだのでした。

たとえば、こんな曲からはじめてました。

キーはしっかりありますが、単調な反復のなかで、聴き手のテンションを上げます。

それから4つ打ちの確認をしました。


これは昨年から今年はじめにかけて流行した、Lmfao。

BPMと、音程変化も説明しましたね。



PSYのこの曲、カンナムスタイルが世界規模で流行ったのは、広義のEDMが耳に受け入れられたことでも
あると思います。



山下達郎さんの曲:


いい曲ですね。コード進行を確認しました。ただし、こういう曲の作り方はいまはしません。
文法が変わったのです。




このようなテクノなどの曲の作り方は、ミニマルミュージックから直接に来ています。
テリー・ライリー。




中間形態にあるサカナクションw


コードもずいぶん使っています。ヴォーカルがはいるとそうなりがちか。

マドンナ、ポール・ヴァン・ダイク(これはPV)も流しました。

これは少し前のもの。



参考文献:
Peter Gay, Modernism, Norton, 2008
Modernism: The Lure of Heresy From Baudelaire to Beckett and Beyond
W W Norton & Co Inc
Peter Gay


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Joanna Demers, Listening through the Noise, Oxford, 2010
Listening Through the Noise: The Aesthetics of Experimental Electronic Music
Oxford Univ Pr (Txt)
Joanna Demers


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Graham St John, “Electronic dance music culture and religion”, Culture and Religion, Vol. 7, March 2006




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