テーマ:アート

2010年、ローレンス・オリビエ賞 2010 Laurence Olivier Awards

2010年のローレンス・オリビエ賞が決まりました。UKの演劇、ダンス、ミュージカルなどステージものに対するいちばん影響力がある賞でしょう。ごく簡単にご紹介します。 新作ミュージカル賞は『春のめざめ』。日本でも上演。 主演男優賞と装置賞は、コメディーの『エルサレム』。これはおもしろそうです。 http://w…
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映画、『倫敦から来た男』 The Man from London

映画は、時間の芸術。それはいまさら書くまでもないことだけれど、もし時間と映画の関係を画像にしたら、こうなるだろう。 監督はタル・ベーラ Béla Tarr、ハンガリー出身。『ヴェルクマイスター・ハーモニー』の人でわかるかもしれない。原作は、ジョルジュ・シムノン。メグレ警視シリーズで有名。この『倫敦から来た男』も日本語…
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オペラ改革 High Art to Thrive

ここで最近たまにご紹介するPBS(アメリカの公共放送)に、オペラの話題が出ておりました。ニューヨークにあるメトロポリタン歌劇場、通称METです。 マネージャーが、ピーター・ゲルプPeter Gelbに変わって改革が進んでいます。彼は以前ソニーのクラシック部門で活躍し、クラシックとポップスの「融合」を試みていました。 番組…
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グラナダ・パフォーミング・アーツ・センター Granada and Kengo Kuma

建築家はいつも生物から想像力を得ていた。言葉を変えよう。生物を複雑で入り組んだものと考えるか、シンプルなものと考えるか、という違いはあっても、樹木を筆頭にしつつ生き物をどう捕らえるかと密接に関わってきた。ゴシック建築も、白鳳の建築も、ライトも同様だ。メタボリズムなどは、生物をどう考えるかそのものを建築のコンセプトにしたといえる。 …
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サンクトペテルブルグからニューヨークへ From St.Peterburg to NYC

ロシアがアメリカ合州国に与えた計り知れない影響を簡潔に追ってみましょう。 ①ニューヨークを中心にしたバレエ。 ②同じくニューヨークのミュージカルの振付。 ③リバタリアン的要素の普及。 今週はじめまで、NYCバレエが来日公演を繰りひろげてゆきました。このNYCバレエ、振付家のジョージ・バランシンが創設者のひとりです。今…
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5時間で楽しむ六本木のアート 5 hours Art in Roppongi

まずいちばんのおすすめは:『アルベルト・カンポ・バエザ 光の建築』(ギャラリー間) http://www.toto.co.jp/gallerma/ex090625/index.htm 彼Alberto Campo Baezaの個別の設計作品のスケッチが、トランプのカード状に壁からつるされています。一枚一枚がとても興味深いものです…
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夏の終わりの京都の美術館 Museums in Kyoto

京都国立近代美術館。 http://www.momak.go.jp/ ソ連の映画ポスター、見たことも聞いたこともない映画タイトルばかり。日本では、1936年まで、ソ連の無声映画が輸入され、劇場公開されていたことがわかる。ノモンハン事件(戦争)の直前である。 これらのポスターは構成主義と表現主義などから成り、現代的(20世紀的)…
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模型ブームのなかで Scale Matters

ここのところ、模型のブームが起こってきているようです。あるいは起こりつつあるのか。たとえば、本blogのトップに貼り付けたUNIQULOのカレンダーの画像も、まさに模型、そしてジオラマです。 カメラマンの本城直季さんのインタヴューがあります。 http://www.fujifilm.co.jp/photomore/inter…
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2009年、プリツカー賞、ペーター・ツムトールに Prizker Awards 2009

先週、建築界のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞が発表になった。受賞者はスイス系のペーター・ツムトールPeter Zumthor。(日本では、ペーター・ズントーと表記されるのが一般的)。 審査員は、レンツォ・ピアノやヒメネス、坂茂といった「重鎮」が占めている。 下記サイトを参照。 http://www.pritzkerprize…
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〓週末版〓 Weekend Edition

=週末版目次= +モノ作り。製造業とサービス業+ +「アメリカ」について+ +アーティスト、蔡國強+ +モノ作り。製造業とサービス業+ 製造業とサービス業という産業区分の仕方は統計上別物とされていますよ。しかし、モノづくりというのは、「サービス」を眼に見える形にしただけではないでしょうか? たとえ…
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80年代ファッション復活? テクノ Weekend Culture

週末版 《目次》 ―ファッション  80年代回帰なのか? ―音楽  ザ・プロディジーの新譜 ■ファッション・ウィーク■ ミラノからパリファッションウィークを画像で見ています。服が売れていないのは、世界的現象。不況になるとデザイナーたちはいつも以上に丹念にそして魅惑的な服をつくる。 つい2年前までは、デ…
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ヨーロッパの歪み The Distorted

ヨーロッパの宗教はなにか? こんな問いかけには誰もが、「キリスト教」と応えるに違いないし、まったくそれは正しい。もし、ドイツやフランスの教会に一歩足を踏み入れれば、無数の祈りが反響し、無数のロウソクの光が瞬くのをみる。 しかし、キリスト教は「もともとの」ヨーロッパの宗教ではない。もっと言うとキリスト教は、かなり後から…
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未来派とその100年 100-Year-Old Futurism Distilled

いまからちょうど100年前の2009年2月、まさに「未来派宣言」が出され、そのことを振り返る展覧会もいま世界のあちこちで開かれている。マリネッテイによる「宣言」はミラノという工業化されてゆく都市で生まれたのだ。高橋伸一さんの翻訳がすぐ見つかる。とてもありがたいこと!! http://www.kyoto-seika.ac.jp/taka…
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オペラの原理主義 Fundamentalism in Opera House

原理主義はなにも宗教に特有のものではない。むしろ芸術の分野でこそ盛んである。 たとえばオペラの場合、舞台上での演出が話題になる。その際、反対派の見解はこうである。「こんな演出は、ト書きにはない。作品を捻じ曲げるのは、作曲家に対する冒涜である」。 こういう台詞を覚えている人は、逆説的だが演劇を見たことがないのだ。演劇ではどう演…
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光のメタファー Metaphor as a Light,or vice,,,

東京、初台で「輝かしい」展示を続けるICC。今回の「ライト・[イン]・サイト」はほんとうに光に溢れている。 いまの時代というのは思想が機能していない。思想というのは決してむずかしいことではなくて、世の中を動かしてゆくキホン的な方針、というくらいの意味だ。方針が世界的にない中で、しかし人は生きてゆかなくてはならない。そういう<思想の…
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文化庁の反論の素朴な間違いを指摘する Errors of Ministry of Culture

朝日新聞のネット版によれば:  文化庁は27日、世界遺産への登録を目指す平泉(岩手県)が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関から登録延期を勧告されたことに対し、反論を発表した。「平和」と「世界的な意義」に重点を置き、来月2日からカナダ・ケベック市で開かれるユネスコ世界遺産委員会に向けて巻き返しを図る。  反論の文…
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「五反田団」の演劇

前から少し気になっていた五反田団。 http://www.uranus.dti.ne.jp/~gotannda/ ちょうど先週、BS放送で、「さよなら僕の小さな名声」を放送していました。途中から見て、途中で見終えるという半端なことだったのですが、1時間以上の台詞や状況設定、装置(といえるのか?)から、これはおもしろい舞台だな…
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