テーマ:思想

21世紀はまだ訪れていない 21th Century not yet to come

1911年の欧州においてはまだ19世紀的なものがかろうじて残っていた、というよりより正確には、20世紀的なものが世界を覆おうとはしていたが、まだ政治、経済、文化上では19世紀であった。 それが1912年を契機に、「20世紀」がはじまった。 いくつか例示してみよう。 たとえば巨大テクノロジーの崩壊(タイタニック号の沈…
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人間性について Humanity Reinvent?

結論からいうと、人間性という概念は壊れてしまったのではないか、そして可能ならば創りなおすほうがいいのではないでしょうか。 人間性ということば。よく使われます。非人間的というような表現でも使用されますね。 20世紀を考えると、まさに人間的ではないさまざまな出来事incidentsが世界各地でおきました。自分の場合でも、…
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若いことと年を取ること Pro-aging

どうして人は老いることを恐れるのでしょうか? 若いことにそんなに価値があるのでしょうか? たしかに年齢が若ければ生物体としての機能は、相対的に優れているでしょう。それが「魅力」的に映るんでしょう。 ただそれは同時に、生物のとしての経験や知の欠落が、魅力になりえていないことでもありえます。 たとえば友人…
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「知識」と上から目線、そして「感動」 Emontional Rescue

「自民党や民主党は日銀総裁も決められないで、なにをしてるんだ!」 「まったく最近の企業は、サービス残業ばかりで、倫理が欠けている」 「あの国は、ほんとうに非人道的で、ひどい」 「あの犯罪者は、死刑にすべきだ」 などと言うのは、日常的にもよく聴きますし、有名ブログでも眼にします。 しかし、ブログは説教…
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英語が使えないと「人間扱い」されない Treated as Human-kind

英語が話せたり、ある程度書けないと、人間以下と見られている。こういう現象は海外では普通に起きます。 いろいろな歴史のなか、「英語を使う」ということがデフォルトになっています。いまのところ中国語ではないですね。では非英語圏で育った人はどうなのか?というと、教育をきちんと受けている人は英語を少なくとも「喋る」。 韓国人で、大卒の人は…
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謝罪のポリティックス Politics of Apology

「歴史」が世界各地で復活しています。歴史の見直しは往々にして国家主義と結びつき、独立運動と独立運動への抑圧という形で進みます。 たとえばコソボKosovoの独立とそれを抑えようとするセルビアという図式がもっともいい例でしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
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アマルティア・セン批判(抄) Some Notes on Amartya Sen

アマルティア・センが、厚生経済学や、「人間の安全保障」human security概念の構築に大いに功績があることは誰もが認めることであろう(ノーベル経済学賞受賞)。ベンガル州出身ということで、個人的にも親近感が湧く。また講演や書籍からも、彼の真剣な様子は充分に伝わってくる。 しかし、そのことと、彼の理論が妥当である、というこ…
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クリエイティヴであること Being Create-Eve

(今日のエントリーはほとんど自分へのノートのようなものになってしまうでしょう) 「なにもないところ」からは「なにも生まれない」。 確かにそう。 では、クリエイティヴ、とはどういう条件がそろえばクリエイティヴになるのか?? たぶんそれは、人が思いもしないようなことではなくて、「ああ、その手があったのか!」という視点…
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加害者と被害者、そして声 Crime and Voices

最近の日本語メディアの報道は、感情的に報道することを目的にしているようです。視聴率のことを考えれば、仕方がないかもしれません。 たとえば、 医療過誤や官僚の問題。交通事故。各種偽装。 その際に、「被害者」の声を大きく取り上げ、場合によっては落涙のシーンをなんども流します。 もちろん、犯罪を犯されて怪我や命を失う側…
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