イランと日本の強い関係 Iran and Japan

イランと日本は経済的にも文化的にも強い関係で結ばれています。それも戦後からそれほど経過していない、出光石油のころからです。以下はNYTimesからです(ヘラルドにも転載)。

http://www.nytimes.com/2010/02/18/opinion/18iht-edazimi.html?ref=global

この"Unitar"のナサリーン・アジミNassrine Azimi(読み方はこれでいいのか不明)氏の記事はまったくそうですね。試みに少し補足してみます。


イランが核をもち(これは現在)、実際に核武装をするとします。イラクとイスラエルがもし万が一戦争なり戦闘行為に入ると、かなり大きな戦いに発展しかねません。そこにはシリアも関わるでしょう。アメリカも黙って指をくわえて見ているわけはない。

もちろんそういう状況を未然に防止できればいいでしょう。しかし、それを言える立場にある国家はそうそうない。日本とフランス、まずはこの2国。


日本外交は下手、といっている場合ではなく、核武装がいかに非効率的であるかについて、話ができるポジションにいるのが日本政府でしょう。


フランスとこの点で話あっておき、イランの、たとえばIAEA査察を受け入れさせる(IAEAのトップは日本人です)。こういういことは、日本の発言力を当然高めますし、現在のイランと周辺国との緊張を解くこともできる。

アメリカから見ても難問がひとつ消えます。アメリカのメディアでは、トヨタの報道の後に必ず来ているイランの核。日米関係に多少の波風があるなかですから、そういう観点からも行動してみるのはありではないかしら。


いや、かりにうまくいかなくても、外交交渉をしている、「長年の友人として、核に関してはやめておいたほうがいいんじゃないか」というアドバイスをしているだけで、日本の位置は上昇します。それも相当に。


フランスはジャン=フランソワ・レヴィトJean-David Levitte外交補佐官に話が通せればいいかもしれないとも思います。サルコジの右腕です。いや、正確にはサルコジがレヴィトの両脚かもしれませんが。




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